夜這う五条
「……寝てんの?」
嘘だろ、この女。鈍感鈍感と思ってたけどマジで寝てんの。普通、一回でも体の関係持った男に、泊まってけって言われて、そっち想像しないとかある? 何僕が風呂入ってる間に寝入ってんの?ウソでしょ?
「……もう初めてじゃないし、気にせず襲っちゃうけど? お~いちゃ~ん…」
ハイ、応答なし。それは同意とみなす。あったところで聞く気はないが。
グッスリかよ。思ったよりハイレベルな夜這いになっちゃった。もっとイチャイチャしながら起きて起きて寝ないでまだ夜は始まったばっかりだよ♡って優し~く抱くつもりだったのに。いや~どの段階で起きるんだろ。さすがにイく寸前には起きちゃうでしょ。イかせないよう気を付けながら解して、ローション使って突っ込も。突っ込んでる時に起きてもらうの、やってみたかったんだよね。
*
寝苦しそうだった声は次第に甘えたようなものへ変わっていった。寝てても僕を興奮させるなんて、恐ろしい子。
ローション使っていきなり突っ込んだら絶対起きるし気持ち良くはないだろう。ということで、起こさないようにガチめに無限を使いつつ服をはだけさせ、少しずつ少しずつ解し、慎重に慎重に僕のデカブツを収めた。気持ち良くなれるように気を遣った僕優しすぎる。ということで感想――僕が最強だからということはさておけないだろうけど、人間熟睡してたら割と起きないし、寝てようがナカは熱くてとろっとろでこっちは我慢してんのしんどい。反応があったほうが楽しいけどまあたまにはこういうのも興奮する。寝てるを犯してるって背徳感が堪らない。
少し腰を揺らして息を吐く。思ったよりも湿った熱い吐息が逃げてった。あどけない寝顔晒してすやすやしてる犯して一方的に興奮してんの、ヤバ、僕ってアブノーマル? 傑よりマシでしょ。この幼い寝顔と下半身のギャップが相当ヤバい。ぐっぽり♡僕のが隙間なくギチギチに咥え込まれて埋まってんの冗談でしょ?ってくらいエロすぎじゃん。優勝あげたくなる。間違いなく優勝花丸満点だよ。
ゆるゆる腰が動いてしまうのを止めるのは困難だ。もーちょっと楽しみたい。そろそろ起きてもらいたい。ふたりぼっちなのにひとりぼっち寂しいんだけど。あー、起きたらなんて言うんだろ。死ねバカクソ変態くらい言われるかな。そこまでひどい暴言吐かれたことないような気もする。まあ悪いけどお前寝てる間もしっっっかり感じてたからね。先にそっちの言い訳しないとダメだから♡
次第にナカが明確な意思を持って収縮し始め、寝てるなりににも快楽が蓄積しているのだと分かる。または意識が浮上してきたのか。なるほど後者だったらしい。
「…ん、…っあ、ぅ、」
「おはよ」
がぼんやり目を開けた。赤いほっぺで焦点のあっていないとろんとした目で僕を見上げ体を震わせている。目が合った。ムラっときて突き上げた。
「――~~っ!?」
あーあ。声にならない声あげてイっちゃったの? 可愛すぎでしょ。目覚めた瞬間に絶頂って最高すぎだね♡良かったね♡気持ちいいね♡幸せだね♡でもそんなに締め上げないで♡子宮押し当てないで♡搾り取ろうとしないで♡三擦り半になっちゃうだろ♡
彼女は目を白黒させ、舌を突き出して喉を逸らしている。背を丸めて腰を引き、この、と思って噛み付いてガリと歯を立てた。征服するように歯を突き立てたり緩めたりして、獣のように噛み付いて気持ち良さを逃す。だというのにただでさえ狭いナカがぎゅっと狭まるから、呻きながら子宮口にぐりぐりと腰を押し付けた。驚いたのか怖いのか伸びて来た彼女の手が僕の背中を掻き毟っている。気持ちいいからやめて♡とは言えず奥歯を噛んでチンコをデカくして耐えるしかない。
しばらくそうして抱き合って大分落ち着いて、僕はやっと上体を立て直した。一気に持ってかれそうになるとは思わないじゃん。意識あるかないかってでかいな。あの膣の蠢き。硝子当たりに漏らしたら人体の神秘じゃんとか言って詳しく聞かせろとか言われそうで言えたもんじゃない。
「ご、じょ……」
「ん」
僕はここだよ、って優しく頭を撫でても、未だにナカをピクピク痙攣させてんの、女はホント大変そう。ぶっちゃけ堪んないけどもうちょっと我慢。次こそはちゃんと僕に犯されてる♡って分かってもらわないと。まあさすがにチンコの形で分かっててもらわないと困るけど。
「なに、して、…?」
「何って、夜這いだよ」
「よ、ば……?」
ワケわかってなさそう。ぽわぽわしてんのが可愛すぎてキスをひとつ落とした。
「夜這い。ほら」
それから耳元で囁いて、とんとん奥を小突く。彼女は小さく悲鳴を上げて僕にしがみついてくる。バカすぎて可愛い。ぎゅっと締め付けてくるのは憎らしい。
「お前勝手に寝落ちしてさぁ。僕の気持ち考えたことある? 寂しすぎて泣いちゃいそうだったんだけど」
「っそ、そんなの、なんで、こんな……」
口ぱくぱく信じられないって顔したってダーメ。顔真っ赤だし、さっきからしとどに濡らしてんの、まるで説得力なし。もう一回言うけど、オマエしっっっかり寝てる間も感じてたからね。その証拠に今、気持ちいいでしょ?
「もう一回シたんだから一緒だって。そんな男に泊まっていけばって誘われて、寝落ちするお前のが僕信じらんないんだけど。僕は最初からそういうつもりだったよ」
「え、え……?」
「ほら、見える? 繋がってるとこ。お前のココ、僕のガッポリ咥えこんでんの」
腰を持ち上げて、半ば彼女の身体を折り重ねるようにすると、否が応でも結合部を視界に入れられた彼女がナカをみちみちに締め上げた。ひ、って言ったって悦んでんじゃん。緩慢に腰を動かしてやる。
「やだっ、やめて、ごじょう、」
「寝てる間にも感じてた癖によく言う」
「感じてな、っあ!」
イイとこに当てると、が口を抑えてふーふー息を押し殺している。顔真っ赤に眉下げて僕見上げてさぁ。完全に捕食される側のソレ。発情してる獰猛な雄を目の前にその顔はヤバいんじゃないの。僕余裕なくなるんだけど。……いや、もうよくない?
耐えてた分をぶつけるように腰を打ち付ける。奥がねっとりと僕を受け入れて、離すまいとキツく吸い付いてくるから、誘われるように僕もそこをいじめてやる。
「っん、あっ、ひぅ、っやだぁ、」
全然ヤダって声じゃないけど。僕の重いピストンに彼女は目の奥をハートにして嬌声を上げ、ぐいぐい僕のを追い出そうとする。その分こっちは奥まで穿てるのを知らないのだろうか。本能っていうやつは実によくできている。包み込んでくるようなナカに突き立てるように無我夢中で腰を振ると、パンパン肉が合わさる音と僕らの体液が混ざり合う音が淫らに響き渡る。
「っは、、」
「――っぁ、~~っ♡」
うわっ急に締めんな。いきなりイったに釣られるように奥の方でぐるぐる渦巻いてたそれが迫り上がってきた。彼女の腰を掴んでいる指が彼女の肌にめり込んでしまってるのを視界にいれながらも、子宮の中に入れろという程に腰を押し付けて精を放とうと抵抗を止めた。そんな風に奥のほう、キュンって締められたら堪んない。腹筋に力が籠って息が止まる、合間合間に呼吸をしながら本能のままに精液をぶち撒けていく。
「あっ、あ……♡」
「っあぐ、ぁ、っは……♡」
ビクビクしてる子宮がきゅんと応える。どこでトキメいちゃったの教えてよって思ったけど確定じゃん。ねえなに、僕に名前呼ばれるとキュンキュンしちゃうの?
射精が続く中、、とまた耳元で名前を呼んでやる。きゅんと締まる。待ってどうしよ、僕の世界一可愛いじゃん。この子、僕のこと好きすぎてついに名前呼ばれただけで子宮きゅんきゅんさせちゃうようになったってコト? やっぱ抱いて正解じゃん。僕もう普段から平気な顔してられないかもしんない。……マジで?
「僕に名前呼ばれんの、好き?」
「…っべつに、」
強情っぱりだなあもう。既に息子は力を取り戻し臨戦態勢に戻っているので、繋がったまま彼女を抱き起こして、僕の上に座らせる形を取らせた。彼女は脚に力を入れて抵抗しているが、力が抜けてる状態で逆らえるわけもなく。しばらくして段々と体が落ちて行く。背中に手を添えて腰逸れる形にしてハマりやすくしてあげてるんだから頑張って♡
「~~っだめ、奥まで、きちゃう、」
期待して奥ヒクつかせてる癖に♡ ちらりと僕を見上げてくるがいじらしくてチンコにキたのでクリをいじってやった。あっ♡て甲高い声で一声啼いたの体が落ちて嵌まり込んだ。落ちた衝撃でイっちゃったみたい♡ あー可愛い。
「ひっ、あ、ぁ……♡」
「。いっぱい名前呼んであげるね」
「やっ、だめ、ごじょ、」
「僕の名前も呼んでよ。ねえ」
むりぃて半泣きになってるが僕の胸に逸らした喉をぴとっとくっつけるから一旦ちゅーしてやる。ただでさえ快感に仕舞えなくなってる舌を僕に蹂躙されちゃってかわいそう。れろれろ絡め合わせて舌先を吸い合って濃厚なキスにちょっとばかし満たされる。口を離すとエッロい顔したが何か言いたげに僕を見つめていた。自分から腰動かして強請ってんのは確信犯? いいよ負け負け、僕の負けだ。の肩を支え、僕の亀頭もう動かせないかもってくらい捕まっちゃってる膣をお仕置きと言わんばかりに突き上げる。
「五条、っん、あっ、奥だめぇ、」
「悟って呼んで、くんないわけ?」
「ごじょ、っあ、~~っ!!」
こら、と最奥をこじ開けるように押し付けた。ビクビクと背筋を震わせて軽くイっているを快楽の渦に叩き落とそうとじゅぽじゅぽ音を立てて彼女を揺さぶる。耳元で彼女の名前をひっきりなしに呼んで可愛い可愛いと愛で、ぅ~~って泣きそうな声で呻いてるの涙を舐め上げる。
「ほら、こないだみたいに、悟って呼んで。」
お怒りピストンしながらダメ押しで名前を呼んだらやっとオちてくれた。僕の首に腕を回して顔を擦り付けて、堰を切ったようにが僕の名前を呼ぶ。全身全霊で甘えるみたいなそれに、すきすき言われてるかのように錯覚してしまう自分のお花畑加減に呆れ返りそうになるが、実際そのような声色だからこれは正しい。
「さとる、さとる、あたま、ちかちか、する、も、だめ♡」
「ん♡何回でもイきなよ、僕も、っそうするから♡」
結論。睡姦もいいけど、やっぱりいちゃらぶセックスがいいな♡
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