彼制服させる五条
久しぶりに早く帰れたから、一人マンションに帰りダラダラしていたら、インターフォンが鳴った。伊地知か?今日もう僕動きたくないんだけど。でもドンドン扉叩かないなぁ。
誰だろ、と見た画面にはの顔が映っていた。
『…五条、ごめん。いる?…いないよねえ…お邪魔しまーす…』
「どーしたの。入って来なよ」
え、とポカンとした可愛い顔が見れて満足。素直に、ガチャ、とドアが開く音がしたから彼女を出迎えに行く。
二人の時は一緒に帰って来るから知らなかったけど、いつもあんな風に入って来てるのかな。鍵渡してんだから好きに入ってくればいいのに。名義だってん家なのに。
「うわ」
けど、玄関に居たは想像とはかなり違った。普通に同情する感じ。
「……シャワー借りてもいい?さっきそこで降られちゃって。次の仕事まで、あんまり時間無いの」
「一般人は大変だねぇ」
「うわ、うざ。濡れる発想ありませんでしたって顔」
「だって僕、濡れないし」
が僕と似たような黒づくめの服を脱いで、玄関先で絞っている。薄いシャツに守られているようで全く守られていない彼女。ばっちり下着が見えてる。最高。
「…タオルとシャンプーと石鹸とお湯とお風呂場貸してください」
「鍵も名義も持ってるコが言うセリフじゃないでしょ」
「勝手に押し付けたんでしょ」
「役立っただろ?」
「……」
「服は洗濯機に入れといて。僕のパンツと回していい?」
「…それこそ今更でしょ」
「ゆっくり温まってきな。洗濯機まだ入れるもんあるから回さないどいて」
濡れ鼠なを脱衣所に押し込んだ。
扉一枚隔てた向こうで、彼女ががさごそしている音を聞きながら、沈思する。我が家にはの下着からドレスまで何でも揃っている。だって普段引き摺りこんでるから。けど僕は、まだ消化していないイベントをやりたい。だからとりあえず彼女の服は全部隠す。
そうなら次に考えるべきは、何を着てもらうかだ。僕の服を着せるのは、多分簡単だ。もそう嫌がらないで着てくれるだろう。高専に借りてる寮でヤった時なんかは、朝、よく昨日脱ぎ散らかしたままの僕のYシャツ一枚羽織ってコーヒー飲んでるなんてザラにある。だから今は彼シャツじゃない。普段彼女が絶対にやってくれなそうなことをするべきだ。よって僕の服も全部隠す。
シャワーの音が聞こえ始めたから僕はどうどうと脱衣所に侵入した。洗濯機に放り込まれてたの下着を引っ張り出して、ブラを被ってパンツに顔突っ込んで堪能しながら、脱衣所に置いてあるチェストごと、無限で別室に移動させた。パンツ、の匂いが滅茶苦茶して脳に直接興奮剤叩き込まれてるみたいでつらいけど、割とマジでお尻のとこまで真面目に濡れちゃってるから、彼女はゆっくり温まるだろう。温まらせてあげよう。
「ー、無限で次の任務場所まで飛ばしたげるから、ゆっくり温まりな」
「え、ありがとー」
よし。これで、考える時間、準備する時間はある。マジで。
何着せよ。何着せる?そういえば次までの仕事に時間が無いって言ってたな。次の仕事なんだっけ? 僕はやっとの下着を洗濯機に突っ込んで、スマホを開いての予定を確認した。――なるほどな。
決まりだわ。、次、高専で医務室じゃん。先生。…あれ、けど残念ながらの白衣がどこにしまってあるか僕知らない。多分高専内の自室じゃないか、荷物になるから持って帰ってきてない気がする、うちで見たことない。よし。じゃあ僕が先生しよ。決まりだわ。
僕はさっきチェストを飛ばした別室、半ば物置になっている、に足を踏み入れ押し入れを漁る。確かこの辺に、あったあった。マジで僕最強だわ。心残り、学生時代僕の制服着てくれたを犯せなかったこと。を今日叶えるわ。
ということでその上一枚だけを、タオルと一緒に脱衣所に置きにいきリビングに戻り、ズボンのポケットからスマホを出して、傑に緊急時の絵文字を送る。3時間と暗号もつけた。イイネスタンプが押された。よし。これで何か大問題が発生しても、そうそう僕が呼ばれることはない。傑が何とかしておいてくれる。僕と傑だけが意味を知ってる絵文字だ、【彼女とイチャイチャするから何かあってもどうにかして絵文字】と言う。たまに傑も送って来るので、その時は僕も全力で全うしている。お前彼女いんの、と聞いたら、僕のにゃんこちゃんは世界一可愛いんだよ…なんてだらしない顔で言う。傑が女をにゃんこちゃんと呼ぶような奴だったとは、知らなかったけど。…あれでも、こないだマジもんのマタタビくれたっけ。…あれ。…まあなんでもいいや。
シャワーの音が止まったりなんだり、お風呂を気にしながらも僕は悶々と大人しく待ち続けた。数十分。のカバンだけ先に医務室に飛ばしてやったり、恵にニャインしてみたりして時間を潰す。既読はつかない。靴は高専にも医務室にも置いてるだろうから別にいいだろうし。後先考えてあげる僕超優しい、何で惚れてくんないのか分かんない。なんでだと思う恵、ってニャインしたのに、いつも通り既読はつかない。先生かなしい。
ドライヤーの音がし始めても数分待った。もう待ちきれない。もういいでしょ。
ウッキウキで脱衣所に突撃すると、が下半身丸出しで髪を乾かしていた。目が合うとたちまち顔が赤くなっていく。かっっっわ。
「~~っちょっと、入ってこないで!」
「やっぱちょっと短かったね。いい丈じゃん」
「見ないで変態!」
僕の視線は言葉通り、すぐ下へ向いていた。何故なら肌色、生足、あーっ撫でさすって顔埋めてスーハーしたい。しよ。
「っや、やめ、五条!」
「ききませーん」
がドライヤーを僕に向けてきたのでそっちにだけ無限を張った。残念だったね、僕には効かない。腿の内側に顔を挟んで頬をすりつけて手で撫で繰り回し、ドライヤーで温まっていくの脚を堪能する。あ、イイ、それ凄くイイ。が脚を組まんばかりに力を入れて僕の顔を太ももで挟んでくれた。もっと圧迫して。そうそう。あーいい子、撫でてあげる。すべすべすべすべ。やめて?え、何言ってんのかドライヤーうるさくて聞こえない。すべすべ。もちもち。堪んないね。あ、そのくらいの弾力がいいかな。いや、ちょい圧迫しすぎ、あ、おい、ちょっと、おい、お前、
「ッギブギブ!締めすぎ僕死ぬから!」
力を緩めてくれたから観念して退くと、彼女はタオルでお腹から隠しながら中腰で僕を睨みつけていた。じりじり近寄ると後退られて、ぷいっと後ろを向かれてしまった。可愛いお顔隠して尻隠さず?お尻は隠さないの?ちょっと見えそうだけど。ちょいケツ、凄いヤラしい感じだけど。ちら♥と捲り上げると、手を張り付けてください、揉んでください、叩いてください、みたいな、なんていうの?まあるいお尻とご対面した。いやー、いい尻してるな、相変わらず。腰まで捲り上げてやる。
「っひゃ、触んないで!~~もう、なんで制服なの、ほんと、悪趣味」
「一番サイズ小さいし、あったかいでしょ」
「それは、確かにそう、だけど…、下も頂戴よ。って私の服はどこにやったのって話だよ!!」
「じゃあ僕の下着の方のパンツ貸そうか?」
「えっそれはいらないかな」
「じゃ、我慢して」
「でも、ねえ、見えそうだって、もうほぼ見えちゃってるよ、お願い、なんかないの?もう五条のズボンでもいいから、半ズボンとか、」
「今更でしょ。お前の下半身なんか見飽きてるよ」
「……見飽きてるのに、ねえ、何で、なにを当ててるの、ちょっと」
「ちん「あー」に決まってんじゃん」
すりすりの腰にすりつけて、尻を揉み倒していく。「今度さ、昔の制服とスカートも着てみてよ。僕も制服着るからさ。イメプレしない?」「~~っしないよ!!」「僕何着か持ってるから、今お前が着てる一着あげる。どう使うかは自由にしていいよ。でも使用したら一回返して。の匂いオカズに抜くから」「は…?」「僕が出張でいない寂しい夜に着て寝てもいいしさ。使い方無限大だろ?」「いらないかな…」「捨てたら怒るからね。でさぁ今度のも頂戴。お前のスカートで抜いてみたいんだよね。お前三着くらい制服持ってたでしょ?」「え、なんで知ってるの…」「お前のことが好きだから」「好きな人にそんなどうどうとヤバいこと言わなくない…?」「僕は言う」「あ、そう……」は身を捩りながら塩対応を続けていた。お尻揉まれて感じちゃってるの隠さなくてもいいんだよ。素直になれるように、耳の裏を鼻でかきわけて顔突っ込んで食べちゃって、べろべろ舐め回しながら息を吹き込んでやる。
「っん…、ごじょぅ、……」
「きもひいい?」
「や、喋んないで…っ」
「ん、はあ。オマエ耳、弱いもんね」
肩を震わせるを愛でながら片手を尻から離して、彼女が必死に抑えている襟元を弄る。彼女の手と服の隙間に自分の手を滑り込ませ、ファスナーを半分ほど下げたらもう簡単だ。腕を滑り込ませて、肩を丸めて抵抗しているの胸を揉みしだいてやる。やめて、と僕の腕を邪魔してくるの手からは段々力が抜けていった。乳首をクリクリ愛でるとが吐息を漏らして、甘ったるく僕の名前を呼び始める。感じちゃって可愛いねえ。
でも、今日の彼女は諦めずに抵抗を続けていた。うんうん、分かってるよ。とりあえず内側のボタンを開けて、大人しく手を下げてやる。
「五条、だめ。私これから、」
「医務室当番でしょ?大丈夫、ちゃんと分かってるよ」
離れないでね、と彼女を抱き締めて場所を飛ぶ。しっかり僕に掴まってくれてるが可愛くてしょうがない。まあ普通に怖いんだろうけど。僕ん家より硬めの、ちょっと狭苦しいベッドにその体制のまま着地した。人いなくてラッキー、やっぱ僕ってついてる。たま~に居ると、上に乗りあげるからグェとか言われんだよね。今日は誰もサボってなくて良かった。
「ハイ到着~。硝子~、あと3時間待って」
「来ると思ってたよ。ちゃんと11時間勤務してくれんならな」
「任して~!」
パーテンション越しに硝子と会話する。まさか3時間スるつもりじゃないよね…?「よく分かってんじゃん」「私の前でシようとするな」「え、公開プレイ興奮しない?」「死ね五条」「硝子さ、急患きたら無限で迎えいくから寮か仮眠室で寝ててくんない?1時間10万で足りる?」「しゃあねえから寮にいてやる」「えっ硝子私を見捨てるの?」せいぜい可愛がられて喜んでろ。
硝子が扉を開けた音がして、向こうからガチャリと鍵を閉めてくれた音がした。ついでに札が裏返される音も。今休憩中!って札にしてくれたんだろう。分かってる。さすが硝子。今度いい酒でもプレゼントしよ。
さ。いただきます。
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