にゃんにゃんする五条
結論から言うと、セックスは見せた。だってフリでしょ?しかも傑は超タイミング良く、尻尾のことを考えてバックでちょうど突っ込んでる時に来た。「ほんとにヤってるんだ」なんて半笑いの傑に見られて本気で抵抗してきたは本気で押さえつけた。呪力まで出して本気で抵抗した癖に、ナカギッチギチに締め上げてきたのは僕一生忘れないね。傑は僕らを見ながら苦笑しつつも、凄まじい物をくれた。マタタビ。そう、マタタビ。猫にとっての興奮剤。傑はご丁寧に、ベッドに顔伏せて羞恥に耐えてたの顔元にそれを置いて、「じゃ、楽しんで」と楽しそうに去ってった。傑となら3Pしても良かったんだけど。フリじゃなかったかもしんない。まあいいや。
とにかく、今。そのマタタビを自分からカミカミして興奮しきったと言えば。
「っはぁ、きもちぃ、あっ、あぁあ!イく、イ――!」
ついに自ら腰降ってイっちゃった。傑、最高すぎ。無理。ムリムリムリ。俺もう一生お前に逆らわないわ。嘘だけどそういうレベル。
は自分でもワケが分かんないみたいで、マタタビぺろぺろしながら、今イったばっかなのに直ぐさま腰を振るのを再開して、凄い腰振りを見せてくれてる。どうしよナニコレ超興奮すんだけど。ご褒美に尻尾扱いてあげよ。
「しっぽらめぇ!っひ、やだやだやだ、っ――!!」
あーかわいい。ごろごろごろごろ彼女がアグレッシブに鳴らしてる喉が、イくときだけ一瞬とまる。かわいいかわいいかわいい。なんでそんなかわいいの。は良すぎたみたいでへたりこんじゃった。可愛すぎて困る。最高かよ。僕は脳内を可愛いで満たして、ぐっと持ってかれそうになるのを何とか耐えた。マジで顔が見たい。
一旦抜いて息をついてから、の体を回して正常位でもう一度挿入する。やっと見えた可愛いお顔、真っ赤なほっぺに涙目、大分焦点は怪しいけど。それでも僕をみとめると顔に手を添えてくるもんだから、軽くキスを落とす。彼女は素直に僕と唇を合わせてくれる。
そーいうとこ。カンチガイしそうになっちゃうでしょ。
可愛さ余って憎さ百倍っつーか。もっとちゅーしないの、と言わんばかりに僕を見上げる彼女をスルーして、頭の上に生えてる猫耳をべろべろ舐めてやる。ナカがうねってが腰を緩く動かしてくるもんだから最高。はー、でもあんま気持ちよくしないでよ。もっと喜ばせたいんだから。
はそんな僕の心中を露も知らないように、挙句の果てに僕の背中に腕を回して抱き着いてきた。脚も絡み付けてさ。もー堪ったもんじゃない。僕にだいしゅきホールドしてるは、そのまましがみついて腰を振り始めた。ヤバい。ヤバすぎる。僕が耳を愛撫する度にナカもきゅんきゅん締まってく。耳の毛は僕の唾液で大分べっちょりしてきた。の動きに腰を合わせてやるとナカがビクビクと波うって、の腰の動きが速くなる。息を吐きだして快感に耐えていると、が耳の先まで痙攣させて呆気なくイっちゃった。どーしたの。僕の息にすら感じちゃったの?
「っん、っはぁ、っは、あ、う、」
気持ち良すぎるのか、彼女は僕の背中をがりがり掻き毟ってる。割とガチめに痛くて体に力が籠った。バッチリ血が出てるレベルだろうけど、無限で止める気にはならない。致命傷にならない傷はは全部対象外だ。だけ、死なない程度にならどれだけでも僕を傷つけられる。だって、これはこれでイイ。猫、ケッコー攻撃的だなぁ。さっきだって虐められて喜んでたし、やっぱドMとドSは表裏一体なのかな。
「あ…ごめ、ごめん…」
「いーよ。気持ちよかったんでしょ」
こくんと頷くにちんこが爆発しそうになった。どうしたのいつになく素直じゃん。その素直さに免じて、僕の下からそわそわ起き上がりたそうにしてるのを、ちんこを抜いて許してみる。すると起き上がったは、僕の背中をザリザリ舐め始めた。痛い。追い打ちになってる。向き合って止めるけど、舌がザラザラするって、これ、これ、これは。
「っ、痛い、んだけど」
「え、」
「舌、ザラザラしてる」
「あぁー…、ごめん…」しゅん、となった耳が可愛い。
「お詫びといっちゃなんだけどさ、一つお願い聞いてくれる?」
「…なあに?」ぴょこんと耳が立ち上がる。可愛すぎて死にそう。
「その舌でやさ~しく、タマ舐めて♥」
膝立ちのを座らせて、彼女の顔の前に僕のものを。ソレでぺちぺち彼女のほっぺを叩いてやる。彼女が熱に浮かされた瞳で、恥ずかしそうに僕を見上げるから頷く。舐めて。
彼女は僕の陰毛をザリ、と毛繕いながら、ゆっくり顔を下へ潜らせていく。何、上手に僕の陰毛、毛繕いできて偉いじゃん。いい子、と彼女の頭を撫でてやれば、目を細めて僕の手に頭を擦り付け返してきた。やっぱ、今日は僕の事殺しに来てるかもしんない。
「っ…、っん、っふ、」
「うわ、っは、やっぱ、やばいね、」
彼女がザラザラの舌で僕の玉袋を食む。ホント今日素直じゃん、マジでどうしたの。マタタビ効果やばすぎ。
ふよふよ口に含まれながらザリザリ舐められるもどかしさったらない。まぁさすがに竿舐められたら痛いだろうけど。だから、タマ。
彼女は従順に、小さい舌とお口でコリコリちゅぱちゅぱタマを遊んでくれる。はー、いい感じに焦らされてるなぁ。竿に手を沿えると、発情しきった顔のが、やらしく僕のタマをしゃぶってんのが見える。あー、堪んない。凄い破壊力。マジでこのままチンコ扱いてイきたい、イってその可愛い顔にアホほど精液ぶっかけたい。耳に精液入れたらどうなんのかな。でも、こんな素直に僕のを舐めてくれるは貴重だから、もうちょい頑張るか。
の手を取って竿に沿わせて、彼女の手を包んで扱かせる。しばらくして僕が手を離しても上手に扱いてくれてるから、視界の隅でちらちら揺れている彼女の尾を捕らえてシコシコお返ししてあげる。は肩を震わせて喘ぎ声を零しながら奉仕を続けてくれていて、支配欲が満たされてく。パイズリで先端だけちょいちょいザリっとしてみて欲しいな、とか、物欲しそうに揺れてるの腰が堪んないなとか、空いた手でネコミミを弄ったら、今軽くイっちゃったでしょー、とか。
色々思考を逸らしながら悶々としてる間に射精欲が無視できないモンになってく。仕方ないね。今日のはとびきりえっちなオプション付きだから。顔にも出したいけど、もうとにかくナカに入りたくてしょうがなかった。ぶち込んでヒイヒイ言わして種付けしたい。する。
「ありがと、もういいよ。のナカでイかせて」
「っあ、あ、ぁ……!」
を押し倒し脚を開いて、僕のものを捻じ込んだ。入れた瞬間から凄まじい締め付けすんのやめてくんないかな。こっちがどんだけ堪えてるか。
「こーら。ダメでしょ、まだ動いちゃ」
「っん、は、あっ、だって、早く欲しいの、さとる、」
「ん。あげてるでしょ」
「ちが、…~~っなんか、っその。…発情期かなぁ?マタタビのせい?…早く、欲しくて」
ふにゃふにゃ言ってるけど、何。早く欲しい、って。挿れてんじゃん。これはマジで僕の精子を強請られてるって理解でいいの? はっきりさせなければ。
が勝手に腰を動かし始めたから、手で彼女の腰を掴んで止めさせる。が眉を下げて切なそうに僕を見上げた。
「っさとる、イきたい、っはやく、はやく奥にちょうだい、…悟の。ちょうだい、注いで、お願い…」
絶句、というか、なんていえばいい。自分でもムラッと更にちんこがデカくなったのが分かった。が嬉しそうに啼く。なんつーか、頭が空に近い。性欲しかなくなった。
「イきたいなら、にゃーんって、聞きたいかも」
「んっ、にゃあっ、あ!きゃあ――!!」
もう、重罪。猫の呪い解けるまで、僕の家で終身刑決定。こんな他のどいつにも見せてやらない。
腰降りまくって犯してると、が上手に腰を合わせてくるから奥の奥まで抉れんのも堪んない。気持ち良すぎて、もう笑いしか出てこない。
「っあ゛、っは、すごい積極的じゃん、この淫乱、っはは、」
「あっ、にゃあ、ぁ、きもちぃ、っきもち、」
「僕のに突かれて、っはぁ、そんな気持ちいいんだ?」
「きもちぃ、ねぇ、早く、早くちょうだい、」
「なら言ってみ。誰の何が、欲しいの?」
「~~っ、せーし、悟の精子、奥に欲しいの!ちょーだい、っはやく、」
「しょーがないな、あげるよ。ほら、っは、あ゛、出すよ、」
「――っ!!っあ、あっぁ、ぁ…!さとる、っきもちぃ、きもちー…」
あー、死ぬ。気持ち良すぎ。堪んない。の上に倒れ込んでぎゅうぎゅう抱きしめ合いながら、お望みのそれを注いでやる。尻尾をぎゅうと握ってこすれば、が悲鳴を上げてイきっぱになった。滅茶苦茶に搾り取られている。そんなにしなくたって、好きなだけ全部やるよ。
ビクビク痙攣してるナカで緩く腰を動かして、一滴残らず注ぎ切る。あー、気持ちい、やばい。マジで。中出しオネダリなんて一生聞けないと思ってた。もー、ムリ。ヤバイ。このまま死んじゃってもいいくらい幸せ、例えだけどさ。
きつく首に回されてる腕も、擦り寄ってくるのも愛しくてどうしようもない。何でこんな可愛いのかな。バカで素直でコロコロ変わる表情に、僕の名前を呼ぶ声。小さくて可愛くて守ってあげたいのに、本人は全然守られてくんないの。けど、僕を嫌い切らない態度は思わせぶりだ。はー、好きだ。
出し切って横に転がってとくっつきながら、うとうと賢者タイムを満喫する。けど、なんか、寝苦しい。何かがいつもと違う。変な感覚。よく分からない、むずむずとした感覚が来てる。…なんだ?
「…ごじょ、う?」
「…なに?」
「ふふ、かわいい…」
「は?」
が手を伸ばして、僕の無いところに触れた。
「んっ」
そこには、あった。感覚が。普段ない空間に感覚が。左右にピコピコ動く感覚まで、ある。こ、こ、これは…。
「呪いって凄いねえ…」
凄くねえよ。ふざけんな。
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