分からせる五条
「へろへろじゃん。どうすんの」
思わず笑いが出ちゃった。一旦体を上げたらが肘を立てて上半身を上げてこようとしたから、彼女の首根っこをまたベッドに叩きつけた。けらけらというような自分の声が、他人のもののように耳から流れてくる。
「っさとる、重い、もう、むり、」
ろくに前戯もせずに入れられたのに結局気持ち良くなっちゃったエロい子に無理とか言われたくありませ~ん。僕に圧し掛かられてちょっと苦しそうだったけどいつも通りイきまくっちゃったんだもんね~?そんなエロい子に拒否権なんかないの。
僕の精子との本気汁が混ざりに混ざって泡立ってる結合部がエッチすぎて堪んないし、これまたケツがエロすぎるから、ぐにゅぐにゅ揉みしだいて遊んでみた。感じてるからパァンって尻を叩いてやる。びくっと尻肉が動いて、きゅうっと中が僕を締め付けて追い出そうとするから奥まで刺し直した。仰け反ったにぴったり圧し掛かって体重を乗せて、上半身抱きしめてポルチオを小刻みに揺するのを再開する。
支配したい時は寝バックが一番。ただただ一方的に、僕に押し潰されて身動き取れず、虐められてるのが堪らなく可愛い。
「きもちぃ、っきもちい、っはぁ、許して、さとる、っさとる、」
「ダメダメ許さないよ。ごめんね。今日は僕のこと好き♥って言うまでこのまま犯し尽くすから。バカなお前が分かるまで分からせてあげる。お前が誰のものなのか」
僕ってなんて優しんだろ。優しすぎて涙出そう。
「だめ、だめっ、きもちぃ、さとる、あっイく、――っ!!」
僕が覆いかぶさってるから声が篭ってる。が僕の腕に噛み付いてイった。フーフー言いながら快楽を逃がそうとしてるみたいだけど、お前が噛み付くことで僕がもっと興奮するって考えなかったのかな。セックス中、頭足りん子かよ。かわい。
強請られるまま奥に擦りつけてるけど、さっきあげたばっかなのに、頂戴頂戴って絡み付いてくるそこに素直に出してやんの、可愛いけど癪だから、やっぱイくのやーめた。大きく息を吐いてなんとか耐える。
そろそろ大きく動きたいし、こないだ傑に聞いたアレやってみよ。ヤバイらしいし仕置きには丁度いいだろ。
抜いて膝立ちになったけど、はへたったままベッドに突っ伏してる。腰引き寄せたらずりずり上半身が伸びてて笑える。点で力が入ってない。そのままバックで、まだ全然出したりない僕のギンギンのモノを挿入する。それからの脇に手を回して、前から肩まで抱いて体勢を上げさせた。二人、上半身上げて、膝立ちのような感じだ。すとん、と彼女のわきに入れてた手の位置を下ろしてやると、奥に突き刺さってが小さく震えた。
「っひ、っもう、もうイけない、もうむり、」
「奥は全然僕を迎え入れてるけど?まだ絶対イけんでしょ」
悪い子が背中を丸めるからひたすら奥に押し付けてやったら、耐えられないってもがいて、やっと背中も首も反らしてひんひん声を上げ始めた。この体位でめちゃくちゃ突き刺したらやばいらしいんだよね。
子宮にちんこ慣らしてる間、の膝を閉じて、背中のくぼみを伝っている汗を舐め上げておっぱいを揉みしだく。上手に胸で感じられるが、まだ腰も動かしてないのに笑えるほど締め付けてきてマジでやばい。これ俺も持ってかれるかも。背面座位の進化系みたいなの。傑やっぱクソマニアックだな、ウケる。こんなの知ってるとか。
はあはあ息をして待っていると、とろりと僕の鼠径部までねっとりしたのが垂れて伝っていく感覚があった。絶対僕の精子じゃん。の本気汁と混ざりに混ざったやつだけど。勿体ない。零しちゃダメでしょ。ポルチオ吸い付いて急かしてくるしもう突いていいよね?
「っ!!あ゛ぁ、あっ――!!」
「はぁ、っやば、あっはは、なにこれ、」
気持ち良すぎて秒でイきそう。は腰をぐいぐい僕に押し付けて仰け反ってる。エビ反りたまんな。そのクセ逃げようとする肩を、思いっきり抑え込んで羽交い締めにして突き上げる。ムリムリ、やば、腰止まんねえや。内股ってこんな締まんだ。は悲鳴を上げている。
「っらめぇ、これ、きもち、やめ、しんじゃう、しんじゃうから、――っあ゛あぁ!」
「っは、俺も、無理、一回イこ、っ出すよ、」
キツくを抱き締めて、最奥に種付けする。吸い付いて離さない。肉壁はうねって僕のを絞り上げる。もう動物並みじゃん。気持ち良すぎて笑えてくる。も呂律回ってないし、この調子じゃワケ分かんなくなってんだろうな。やばいくらい射精が気持ちいい。これで孕まないとかピルの存在が心の底から憎いな、呪っちゃいそ。は限界まで仰け反らせた背筋を震わせて黙って注がれてる。へのお仕置きのはずなのに、そんなに喜ばれちゃ困っちゃうなぁ。もー、ほんとどうしてやろうかな、。
「ほら、言ってみ?僕が好きだろ?」
はーはー言ってる彼女は黙って首を横に振る。ホントに、微塵も僕のこと好きじゃなかったらどうしよう。完全には嫌われてないとは、思うけどさ。
「こんな気持ちいいセックス僕としか出来ないよ?僕以外でイけんの?」
そこでも首を横に振るんだ。これが草生えるってやつ。
「僕の顔も好き?」
「声は?」
「仕草」
「体。っあ、っはぁ、お前、」
わざと締めただろ。首を縦に振りまくってたが、何でもいいから早く突いてと下のお口で言った。まだ大事な質問が残ってんだけど。
「僕は?」
「…きらい」
「そっか。残念だなあ。でも僕諦めないからね。奥好きでしょ?素直になるまでもっと可愛がってあげようね」
「素直も何も、っあ、っうぁ、~~っ!!」
掠れた声のが続きを言う前に前に突き上げた。ホント、昔の俺が悪いとこちょっとくらいあるけど、俺のこと好きになってくれたっていいじゃん。ちょっとくらいグラッとしてくれたってよくない?何で好きになってくんないの。五条家とか跡取りとかどうでもいいじゃん。親は諦めずに見合い見合いうっせーし。ナマナカで孕まそうとしてんのはだけだっつーの。俺心に決めた人がいて、彼女以外と子作りする気ないから。と言ったときの二人の顔は凄いもんだった。というのにオチはといえば、こんな気持ちいい合体してるっていうのに、その彼女は婚姻届にサインするどころか僕を鬱陶しがってるまである。一緒にご飯食べるし半分一緒に住んでるみたいなもんだし一緒に寝るしキスさせてくれるし抱き締めさせてくれるしセックスだってしてくれんのに一体なんのギャグなんだよ。イライラしてきた。彼女の肩口に犬歯を立てて思い切り噛み付いてやる。
「い゛っ、!!」
「――っあ゛、っはぁ、~~っ何、痛くされて、っはぁ、締めてんの、っは、」
ぐちゅりと奥に嵌め込んでたから、つい出ちゃった。を掻き抱いてくっついて、隙間もないぐらい抱きしめる。やっぱ痛いの好きじゃん。アホみたいに締め付けられてて無理だ、気持ち良すぎ。自分でも笑えるくらい腹筋に力が入る。
僕たちを隔てるものは何もないのに、こんなに満たされてんのに満たされない。埋まらない。最低と最高を行き来してる。の中に今出してる精液でさえ逆流して、僕を受け入れないみたいに隙間から垂れていく。ちょっとじゃヤだよ。全部受け入れてよ。僕が五条悟だってさ。好きな女に受け入れてもらえないとか、どんだけイイ見た目だって何でも出来たって最強だって駄目なんだけど。全部と引き換えに全てが僕のものになるなら喜んで捨てる。きっとはそっちの僕の方が愛してくれたのかもしれないけど。今この僕を愛せよ。
赤く僕の歯形が残ったそこにまた歯を立てる。が身を捩って、痛いと声を漏らす。が僕を締め付けるみたいに噛み締めてやったら、ぶつりとした感触があって、口内が鉄の味で満たされていく。の血液が僕の血肉に混じるとか、こんな興奮することってないだろ。
「い、たい、悟っ、ひ、あっああ――!」
じゅるじゅる血を吸って、ぱんぱん玉袋をクリに当ててやりながら突き上げまくる。彼女はもう声も出ないみたいでどうしようもなくなってる。完全にトんじゃった。ずっとイってんだろうは日頃の仕返しとでも言わんばかりに、僕と繋がってるソコを巧みに操って僕をイジメ返してくる。気持ち良すぎてヤバイ。反撃しようと片手を軽く丸めての下腹、子宮口あたりをトントンしながら圧迫して突きまくってやると、応えるみたいにソコが僕を喰った。彼女は肋骨まで浮き上がらせて酸素を求めている。浮き上がるあばらがクソエロい。ちんこ持ってかれそ。奥に突っ込んだまま揺らしまくってやる。ちゅーしてる先っぽは離してやんない。
はビクビク全身痙攣させて、僕の腕に全体重かけて、仰け反って天国見てる。そうそうそうやって、僕の事以外考えなくていいよ。
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