手を入れる五条
オフらしいが僕の部屋にやってきたかと思えば、「書類出すの忘れてた」と一言。
僕は仕事中だっていうのに、は私服、長めの丈のワンピース。初めて見る服だ、最近買ったのかな。ちょっと胸元見えるな。開きすぎじゃないの。いつもよりもっと綺麗にメイクした顔で、髪もゆるく巻いて、アクセサリーもつけてる。でもイヤリングは僕が贈ったのじゃない。なんでだよ。お怒りなんだけど。デートにでも行くんじゃないだろうな。文句しかない。
「じゃ、これお願い」
僕の思いを露ほどにも知らないは、机に書類を置くと、くるりと踵を返した。その後ろ姿が大問題だった。正直言ってピシャーンと雷が落ちたかの如く、僕は思わずの背後に瞬間移動してしまった。
「ひっ」
「なんつー服着てんの」
「っや、五条!何触ってるの?!手入れないで?何すんの!!」
「誘ってんのはそっちでしょ」
「はああ~~!?」
最近よく見かけるタイプの服だ。流行ってんのかな。完全に▽に、背中が丸見えな肌色の暴力で、手をいれてくれと言っているワンピース。挙句の果てに素肌の上にクロスされた紐が優勝してる。完全に男を誘ってるやつな。そんな服で出かけるなんて疎か高専内を歩くことさえ許すわけないだろ。ここに来るまでに誰一人として見られてないだろうな。
「ここ来るまでに誰かに見られた?」
「誰ともすれ違ってないよ」
「ホント?嘘ついてたら分かってるよね」
「……お、覚えてないけど、誰とも話してないのはホントだよ」
「そ」
たまにあるんだよな。が他のやつを庇って嘘をつくことが。だって五条、私が関わった人まで虐めて半殺しにするじゃん…っていつだか言われたことを思い出す。それはそれで滅茶苦茶むかつくんだけど。
今はいいから触らせろ。
「ねぇこういう服流行ってんの?」
「っん、五条、やだ、触らないで!私はこれからおでかけするの!」
「男にでも会うわけ?僕でいいじゃん」
「全然意味が分からないかな」
「僕もがこんなエロい服着てんのに触るなっていう意味がわかんない」
「思考回路やばくない?」
を引き摺ってソファに座り、自分の足の間に彼女を座らせて堪能する。のつるつるですべすべな素肌を撫で繰り回す。手が止まらない。
左右にパカっと大きく開いた背中にクロスしてる紐がイイ感じだけど、こういう服着るの僕の前だけにしろよ。何個かあるうちの、一つ目の紐を解いてしまおうと手をかける。
「~~っこら!ちょっと!エスカレートしないで!離して!ねえってば!」
「この服、手いれやすくていいね」
「入れるために開いてるんじゃねぇよ」
「違うの?」
「違えよ。バックシャンワンピっていうの。可愛いじゃん。普通に可愛いじゃん…」
「それがエッチなんだよ」
「五条だけでしょ…」
「そんなわけないでしょ。世の男は全員そういう目でを見てるよ」
「変な言い方やめてよ。私じゃなくて服を見てるんでしょ」
「エッチな服着てるお前を見てんの。だから今日は出かけないでずっと僕と一緒にいよ」
「やだ絶対やだ」
が激しく暴れ始めたので、片手で後ろから強めにホールドして、ひとまずもう片手は潜り込ませてブラのホックを外してやった。びくっとしたが守りに徹して抵抗をやめた。脱がしやすくていい。
「…何でそんなとこまで器用なの?でも無理矢理手入れないでよ、服が伸びちゃうでしょ。こないだ買ったばっかりなの。下ろし立てなの!」
「知ってるけど」
「……いじめが悪質すぎる!!!」
「失礼しちゃうなぁ、僕のために出された背中、愛でてるだけなのに」
「いい加減はなして、五条、ちょ、紐ほどいてない?!」
「服伸びちゃうのが嫌なんでしょ?お望み通りにしてるだけだけど」
2つめ3つめと解き終わっちゃったけど、ブラのホックを開けてやったから大きくは動けないらしい。身を捩っているがエロ可愛くて困る。テント張りそう。
「今度こーいうののミニ買ったげるよ。勿論僕以外の前で着ないでね」
「やだ。いらない。さわさわしないで。やめて」
「えー?さわさわー?ちゅっちゅならいいの?」
「うわぁ…頭大丈夫じゃないよね……っん、」
首元に吸い付いて白い肌を強く吸ってやると、彼女の肩が小さく震える。ちゅ、とキツく吸い離して、赤く染まったそこに気分が良くなった。これでもうこの服、しばらく着れないでしょ。何度も何度も色んな所を啄んで、散らばったキスマに下半身がイライラし始めてきた。
「…っ、当てないでよ」
「だってエロいんだもん」
唾を飲み込みながら、肩まで出してやりたくて布をずらしていく。肩甲骨は丸見えだし背骨の窪みもよく分かる。舌を沿わせればがゾクゾクと背筋を震わせた。薄く骨の感触が分かるエロい肩を撫でてるけど、は胸を守るためにクロスしていた手で未だに肩まで守ろうと頑張っていて往生際が悪い。観念して襲われろよ。
「そんなに嫌?」
「嫌」
「分かった。しょうがないから諦めるよ」
脱がせるのはね。服の隙間から手を滑り込ませておっぱいを手に収める。彼女が息をのむ声が聞こえた。もはやブラの意味などない。素肌。可愛すぎて死ぬ。あー最高。やわらか。うんともすんとも言わなくなっちゃって、は防戦一方だ。これ幸いと揉ませてもらう。あ~癒される。最高だ。時折肩が跳ねて小さく吐息を吐くからマジでテント張って来た。フル勃起しそうでやばいんだけど、てかなんで我慢してんだっけ?
「せんせ~」
ガチャリ。あ。
「…悠仁くん有事なの!助けてお願い!」
「………」
( ゚д゚)という顔で悠仁が固まり、みるみるうちに顔を真っ赤にしていく。まあいい。悠仁にはの肩とブラの紐と鎖骨とデコルテくらいしか見えてないだろう。あと谷間。記憶飛ばしの刑決定。
「し、し、失礼しましたーーっ!!!」
「~~~っ、成績下げてやるからなーーー!!!」
「悠仁、鍵閉めてってー」
「表から閉められるわけ無いでしょ!」
「確かにそうだね。じゃ、僕が閉めよ」
「うん、いいと思う。離してくれた隙に私は窓から飛び降りるからどうぞご自由に」
「やれるもんならやってみれば?言質取ったからね」
の服の紐を一本千切って、テキトーに丸めて赫で飛ばした。当然鍵に当たる。ガチャ。閉まった。
腕の中で完全に固まったの顔が見たくて、対面座位の体勢に変えた。泣きそうな顔で僕を見上げるが可愛すぎて更に下半身がキツくなった。青い顔のが俯く。すると、一瞬で真っ赤になったが慌てて顔を逸らした。…ああ。そりゃ顔下げたら僕の見えるに決まってんじゃん。バカでしょ。直視したら恥ずかしくなっちゃって顔逸らすとか可愛すぎてちんこ爆発しそうなんだけど。もう我慢無理。こんなえっちな体でえっちな服着ちゃったえっちな子にはお望み通りオシオキしてあげなきゃね。この服どうやって使うか考えよ。
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